東京都足立区にあり、子育て家庭に向き合う姿勢とサービス品質の高さで高い支持を得る、学童保育のNPO団体「Chance for All」。
今回はCFA代表の中山 勇魚さんにお話を伺いました。
中山さんは18歳の時に家庭の事情で両親との夜逃げを経験。ホテルやウィークリーマンションを転々とし、すでに合格していた大学にも行けるかわからない状況に陥ります。その時に「家庭の事情でやりたいことができない理不尽さを感じたことが、CFA設立の原点となった」と言います。
中山さんに何度もインタビューをくり返す中で印象的だったのは「子育て家庭は孤立している」という言葉。
一般的には学童は子どもを預ける場所ですが、単純に預かるだけでなく、お子さんの成長や、親御さんの孤独に寄り添える第2の家庭でありたい…中山さんの思いこそが、CFAが多くの支持を集める魅力なのではないかと思います。
この出会いがきっかけで、救われる親子がいるはずです。
ぜひ、CFAの奨学制度の応援を、検討してみてはいかがでしょうか?
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